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懐かしのムード歌謡

ムード歌謡は戦後の日本で流行ったポピュラー音楽のひとつと言われています。広い意味では歌謡曲などで使われるコーラスをメインにしたムードコーラスと呼ばれることもあります。

ムード歌謡には独特の世界観があり、夜の繁華街やクラブなど酒場やネオン街をイメージした曲が多いのが特徴です。メインボーカルは女心を女性の言葉で歌い、札幌や赤坂など都市や地域名の入った曲も多いです。

私も若い頃(20代中頃～３０代後半頃)に、ムード歌謡バンドに所属しており、北海道各地のナイトクラブで歌を歌っていた時期があり、当時からムード歌謡が好きで、当時を振り返ってみますと、特に印象に残っているムード歌謡グループは、内山田洋とクール・ファイブ、黒沢明とロス・プリモス、森雄二とサザンクロス、そして私が一番好きだったのは、秋庭豊とアローナイツで木下あきらさんの歌唱法に憧れていました。

ムード歌謡のページでは､私が若かった頃に良く歌った曲や当時のムード歌謡グループをご紹介していますので、貴方の思い出の１曲を探して見て下さい。